この度、慶應義塾大学の蹴球部(ラグビー部)をモチーフにしたお菓子を作らせていただくことになりました。

日本で最古のラグビーチームです。

その誇りある歴史、心意気を表現することが必要でした。

ラグビー発祥イギリスの焼き菓子といえば、ショートブレッドです。

歴史は古く、中世スコットランドに遡ります。

当時高価だった食材を使って作られたこのお菓子は、新年や結婚式など”お祝い”の場で食べられてきました。

勝利“を目指す、慶應ラグビーの名前を背負い戦う強い選手たちを応援したい選手を支える多くの方とともに、気持ちを分かち合いたい。

その思いをこめて、ショートブレッドは作られています。

箱をあけたとき、緑の芝の上で、黒黄のジャージ、ラグビーボール、ボールを模したアーモンドを持ったミニラガーマンが力強く走っている様子が浮かんだら幸いです。

14歳からスイーツブロガーとして活動している在学生ということから、応援差し入れをさせていただくご縁がありました。

大会だけでなく、下田グラウンドでの練習にも伺いました。

夜暗い中、力強くぶつかり、ボールが飛び、ライトに照らされて、走る選手たちの姿は、

試合とはまた別のかっこよさがあり、鮮明に焼き付いています。

我々のあこがれである慶應ラグビーのお菓子を創作できたことを、

慶應義塾大学の在校生の１人して、大変光栄です。

今後とも、日本の大学スポーツを代表するチームとしてさらなる発展を心よりお祈りいたします。

慶應義塾大学蹴球部のHPはこちら→https://keiorugby.com

■内容

・慶應ラグビー　ボールKマーク入り　ショートブレッド

・アーモンドをラグビーボールにみたてた、ミニラガーマンショートブレッド（紅茶味）